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市民の暮らしを守る住まいの専門家相談員


本事業は、国土交通大臣【令和4年度】住宅ストック維持・向上促進事業(住宅ストックの相談体制整備事業)として採択された「住まいのサポート紛争・災害支援センターの相談窓口体制の構築」に基づいています。
これまでの「相続や住まいの処分に関する取り組み」に加え、いつ発生するかわからない災害に対する備えとして「紛争・災害」が盛り込まれております。
具体的には家の防災対策、空き家対策、災害発生時の復興支援などです。平時から災害を見据えた取り組みを行うことで、大野城市民の住まいに関するお悩みを、ワンストップで解決することが可能となります。


この取り組みは、災害発生時に大野城市民の安全な暮らしを守るため、
住宅・建築に関するご相談に対応することを目としています。
相談員は、いつ発生するかわからない災害に対して、3つのフェーズに分け、円滑に支援を行います。


市民の皆様のこんなお悩みを相談員が解決

空き家・相続のこと
空き家を所有しており、今後の利活用についてお悩みの方のご相談をお受けいたします。
空き家の利活用
空き家の片付け
解体について
雑草・樹木や害虫の処理



防災のこと
いつ起こるか分からない災害に対して、事前に住まいに予防策を施していたい。
予 防
耐震補強
建物診断
リフォーム



不動産・建替え・住替え
不動産売買や住み替え、建て替え、利活用に関するご相談をお受けいたします。
売買・購入
管 理
不動産の価格査定
不動産の有効活用



法律・金融・その他
●災害時における住まいの近隣トラブルなど
●不動産に関する法律や税金についてのこと
●借地や借家についてのこと
●住まいに関する法律や補助金について
●住宅ローンについて(任意売却)
●賃貸住宅や施設に住み替えして、家を処分したい
●空き家対策をしたい        など




住まいの相談システムを活用すれば、
複数の相談が同時に受付でき相談窓口業務がスムーズになります。
●情報の分類仕分け ●案件一覧 ●相談内容 ●相談対応履歴情報 ●データベース


■ システムの特徴
 ①災害時の複数相談の同時受付を可能にする  ②専門家の対応を公開し適正な対応を促進する
 ③情報を集約し傾向を測定する  ④相談員クレームの問題解決をする
 ⑤情報伝達の円滑化を実現する





【令和4年度】 国土交通省採択事業 住宅ストック維持・向上促進事業 住宅ストックの相談体制整備事業

相談員とは
大野城市民が日常生活においても災害時においても、幸せで豊かな暮らしを
維持できるよう「住まい」という切口からサポートするのが「相談員」の役割です。


専門家(相談員)になるには
相談員の専門範囲は、不動産・建築・リフォーム・金融・法律・保険などがあります。
主役はあくまで相談者です。相談員は、通常時も、災害時も、災害後(復興時)も相談者が自ら決断できるよう専門家としてサポートすることが求められます。
また災害時は相談員自身も被災者となる可能性があることから、災害時の従業員や顧客に対する安否確認体制の構築など、平時より災害への備えを行っていることも求められます。

企業・事業者の皆様へ
専門職・専門家の相談員を募集中です

●弁護士 ●税理士
●建築士 ●銀行・保険関係
●司法書士 ●行政書士
●建物診断士 ●不動産関係
●宅地建物取引士
●防災士 ●リフォーム

相談員登録用紙

相談員登録の流れ
1 お申し込み
登録用紙に専門分野や対応可能な業務内容と企業名、連絡先、などを明記ください。


2 審査と決定
(一社)住宅流通促進協議会が審査及び決定を実施いたします。


3 結果の通知
審査後、登録可能となった時点で「相談対応者リスト」を提出していただきます。


4 相談員に対する訓練・研修
住宅紛争センターによる相談員に対しての訓練、研修を実施致します。







住まいの相談員に関する各資料・用紙


市民向けパンフ

企業・事業者向けパンフ

相談員マニュアル

相談事例集(Q&A)
被災地住宅相談

相談事例集(Q&A)
不動産の相談

相談事例集(Q&A)
法律の相談

相談対応者リスト

ご相談シート(様式1)

経過シート(様式2)





市民のみなさまへ
当協議会ではより良い住宅環境を実現できるように日々取り組んでおります。
少しでもお気づきの点がございましたら、是非、皆様の声をお寄せください。







お問い合わせ
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